ドラゴンクエストIV 導かれし者たち
ゲーム史の世代交代は既に第六世代へと突入しているが、業界が作品の質や芸術性を意識しだしたのはこの作品の頃からであっただろう。
思えば後に“神”と称賛されるRPGタイトルが多数発表されたが、その殆どがSFC以降なのである。
FC時代最後にして今なお輝き続けるRPGの神、それがこの作品なのである。
・・さて、ドットから3Dへのリメイクは大成功であったと評価する。確かにタルや隠し階段等が見つけにくくなったが、キャラが生き生きと動き、そこに生きる人々の表情まで伝わってくる感じは正当な“進化”と評価できる。
更に7から導入された仲間との会話を採用。○ボタン連打で簡単に会話が出来る為、自然と頻度も増し、まさに“冒険してる”雰囲気を盛り立てている。会話内容も、元々キャラ設定がしっかりしている作品なので、各々のキャラっぽさが存分に引き出されておりバラエティ豊かに楽しめた。
そして追加要素。
“驚愕の展開”が用意されていた点は賛否両論を呼びそうだが、自分としては大満足。やはりドラクエはハッピーエンドであるべきだろう。
中古でも充分出回っているので、未プレイの方は是非プレイしてみてほしい。