アナザーセンチュリーズエピソード 2
スーパーロボット大戦のリアルロボットのみを実際に動かす、
ロボットアクションゲームの2作目。
相変わらずグラフィックの美麗さには驚かされる。
1作目で不評であった、効果音・僚機との共同戦線などにも改良が加えられている。音楽もまだ微妙であるが、前回よりは良くなっている。
出ている機体も1作目よりも遥かに多く、その機体ごとのクセなども良く作られているように思う。
ただ、悪い点も多い。
まずストーリー。
スパロボで解る通り、つぎはぎだらけで一貫性の無いストーリーになっている。そのため、今一つ盛り上がるところが無い。
僚機。
正直一緒に戦っている感じが出てはいるのだが、攻撃力が雀の涙ほどなので、ほとんど弾よけにしかならない。
敵機。
フロムソフトウェア製のアーマードコアでは、必ずと言っていいほどライバル機が存在した。それがまた盛り上がるのであるが、この作品では、明確なライバルがいない。
序盤に一応ライバル機として出る敵がいるのだが、行動パターンが単純で、駆け引きの様な物が無いため、ただ固い敵程度にしか取れない。
雑魚敵に関しても、脆く棒立ち状態で的当てをしているよなレベル。
味方機。
ほとんどお話に関わらず、世界観を一気に崩してしまっているGガンダム。ゴッドしか出さないのであれば、隠しユニット扱いでも良かったのではないだろうか?
ステージも一つだけなので、無理に本編に絡ませる必要は無かったように思える。
オリジナル機もデザインが微妙。主人公機もイマイチパッとしない。
使えるユニットにしても、もうちょっと雑魚機体が欲しい。
それだけで、やりこみ要素も増えるだろう。
悪い方のことばかり集中して書いてしまったが、決してつまらないゲームではないと思う。
ロボット好きの人にはたまらないゲームだろう。
だが、やりこむ要素が少なかったり、やりこもうと思わせる魅力がないため、飽きが早いゲームでもあるかもしれない。